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【映画】いろいろと凄い『ブラックパンサー』の感想

公開されてから少したってしまいましたが、前から楽しみにしていた『ブラックパンサー』を見たのでその感想です。

marvel.disney.co.jp

この映画の中で、一番僕が感動したのは、今年のフジロックのヘッドライナーのケンドリック・ラマーさんの曲がIMAXという最高の環境で聴けて、もう最高でした!

映画の最後に流れていた「All The Stars」なんかは映像も綺麗だし、音の環境も最高だし、もう号泣でした!

www.youtube.com

映画のストーリーの中心は、新しく国王となったティ・チャラと元国王に父親を殺されてワカンダに対して復讐心を抱くエリック・キルモンガーの争いが中心になってくるのですが、ワカンダという国にはヴィブラニウムという特殊な鉱石があり実は裕福で科学的にも進んだ国であるということ、王族の複雑な関係性などが絡み合って、見応えのある内容になっていて非常に満足しています。

新国王であるティ・チャラはどちらかというと、これまでのワカンダの方針どおりヴィブラニウムという資源やワカンダの民を守るために、保守的な考えでいるのですが、その中でも歴代の国王が海外で苦しんでいる人々をなぜ救ってこなかったのかと映画の中で疑問に感じるようになります。

それに対し、ティ・チャラの父親(元国王)に自分の父親を殺されたエリック・キルモンガーは、ティ・チャラに復讐心を抱きつつも、本当の目的は、ワカンダの豊富な国力を活かして、武力で海外で苦しむ同胞を助けようと映画の中で試みます。

両者ともアプローチは異なるとはいえ、最終的な目的は一緒だったのかなと僕は思います。

映画の中で最後に、ティ・チャラが異なる人種でも共通点を見出していくべきというような発言をしているのですが、全くそのとおりだと思いました。

世の中には、いろんな考えの人がいて、対立することが少なからずあります。

そんなとき対立を自分の意見で相手をねじ伏せるアプローチではなく、一致している点を見出してコミュニケーションを図っていくことが大事なんだなーと感じました。

名書である「人を動かす」でデール・カーネギーさんも

〝意見が一致する点を探せ〟 ─ ─ 相手の主張を聞いたら、まず賛成できる点を話す。

D・カーネギー. 人を動かす 文庫版 (Kindle の位置No.1840). 創元社. Kindle 版.

と主張していたのを思い出しました。

人を動かす 文庫版

人を動かす 文庫版

ティ・チャラとエリック・キルモンガーもまずはお互いの意見を聞き、まず賛成できる点を認めた上で、どうすのか議論ができていれば、ワカンダにとって、優秀な人材を失うことなく、ますます発展できたのではないかと思います。

そもそも、議論なしで命がけの戦いで国王を決定するというワカンダの伝統的な儀式が、妨げとなっている感じがして、ティ・チャラとエリック・キルモンガーが協力したら、もっと凄い国になるのになーと思いながら見ていました。

こんなところが、僕の主な感想ですが、他にも映画にでてくるブラックパンサーのスーツの機能がすごかったり、細かいアイテム(車にくっつけるだけで遠隔操作できる磁石みたいなもの)などがたくさんでてくるし、アクションシーンも迫力がすごかったり、所々海外ジョークのようなおもしろシーンがあったりとかなり見応えがある映画でした。

映画を見たあとに知ったのですが、カーアクションシーンで使用された車がレクサスの「LC500」と「GS F」と知って日本も少し絡んでいて、嬉しい気持ちになりました。

レクサスの公式サイトにもブラックパンサー仕様の車が紹介されていて、なんか感動しました。

lexus.jp

ブラックパンサーに登場するレクサスはヴィブラニウム鉱石によって作られた特別仕様のLC500なのですが、普通のLC500でも13,000,000円~という価格体系になっていて、僕には到底購入は無理そうなので、悲しいです。。。

という感じでブラックパンサーの感想でした!