【映画】ジョーカー凄すぎでしょ笑『バッドマン ダークナイト』の感想
アマゾンプライムで、『バットマン ダークナイト』が無料視聴の対象になっていたので、観た感想です。
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僕としては、バットマンの使用している武器や乗り物のかっこよすぎて、かなりワクワクしたのですが、なんといっても、悪役であるジョーカーの凄さが映画の中で目立っていて、リスペクトするようになりました。
ジョーカーが狂ってるように見せかけて、実は超頭脳明晰なところが、とても僕としては興味が惹かれ、ただの悪役とは違うキャラクターでファンになりました。
ということで、ジョーカーのすごいところをご紹介したいと思います。
(画像引用:https://renote.jp/articles/8908)
行動力が半端ない
まず、映画は銀行強盗するシーンから始まるのですが、ジョーカーはその中で、自分がボスであるということを明かさないまま、強盗を成功させます。
だれもが強盗メンバーのただのひとりと思っていた人が、まさかのボスであるジョーカーだったのは驚いたのと同時に、行動力すげぇと思いました。
僕らIT業界でいうと、ただのプロジェクトメンバーのひとりだと思ってた人が、まさかのPMだったという感じで、こんな行動力ある人間になりてぇと思いました。
この他にも、ジョーカーは基本的に現場主義で、自分が最前線に立って、案件を推進していく姿に僕は感銘を受けました。(その案件は全部悪いことなのですが。。。笑)
ステークホルダー管理が半端ない
マフィアのアジトに一人で交渉に行った際は、もちろん丸裸では行きません。 マフィアが1番大事にしているのは、自分の命ということが分かっていたジョーカーは、爆弾を自分にぐるぐると巻いて、交渉していました。
対して、バットマンに対しては、こういった戦略が効かないことをジョーカーは把握していたため、バットマンの弱点である大切な友人や元恋人を利用して、バットマンを窮地に追い込みます。
こんな感じで、ジョーカーはその人にとって、何が一番のダメージになるのかを常に考えながら行動しており、人間関係のつながりをうまく利用して、バットマンを追い込んでいきます。
先の先を読んで周囲のステークホルダーを利用しながら、自分の有利な方向へ持っていく能力は、非常にためになります。
メンタルが強すぎ
映画の中でジョーカーが捕まり、留置所のようなところでバットマンにボコボコにやられるのですが、そんな中でも自分の信念を貫きとおし、そんな拷問にも耐え抜きます。
あの常人を超えたメンタルはなかなか習得できるものではないのですが、逆境の中でも、その状況を楽しむくらいの気概はIT業界に身を置いている者としては、参考になりました。(本当に限界がきたら、適切な対処はすべきだとは思いますが。。。)
ジョーカーさんからは色々と参考になることが多いですが、上司にこんなやつがいたら、速攻で会社やめると思います。笑
これまで僕はいくつか映画のレビューを書いてきましたが、わかったこととしては悪役が好きな傾向にあるということがわかりました。
今後も悪役に注目していきたいと思います!笑