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【映画】ベインがゴリゴリの強さを発揮する『ダークナイト ライジング』の感想

最近見ているバットマン3部作の完結編である『ダークナイト ライジング』を見たので、その感想です。

この映画でもっとも特徴的だったのは、異様なマスクを付けて、強靭な肉体を持っているベインだったかなと思います。

特に映画の序盤で、バットマンを完封と言えるぐらいにボコボコにして、倒してしまうという強さを持っているので、肉体的な強さという意味ではジョーカーよりも上をいく存在だと思います。

あの大きな体で超スピードで繰り出される連続パンチは、見事でした。

僕もベインのように大きな体を目指して、筋トレに励みたいと思いました。笑

ただ、今回の映画のストーリの内容は、単純でいまひとつという印象を受けました。

悪役であるベインが登場し、バットマンを一時的に倒すも、復活したバットマンにそれを阻止され、ゴッサムが救われるという単調なストーリーで映画は進んでいったかなと思いました。(実は黒幕はベインでなかったり、若手刑事が頑張ったりと細かい良さは色々とあるのですが。)

もう少し複雑なストーリーを構成することができれば、もっと面白くなったのではないかなと思いますが、今回の映画は3部作の完結編なので、こういった構成は致し方ないのかなと思いました。

これでバットマンの3部作をすべて観ましたが、トータル的に一番面白かったのは、『バットマン ダークナイト』が一番面白かったです。

やっぱりジョーカーという悪役が、かなり奥深かったというのが一番のポイントだったかなと思います。

今回の『ダークナイト ライジング』でバットマンゴッサムを救うため、爆弾を沖で爆発させるため、自ら犠牲となったのですが、映画の最後で若手刑事がバットマンの秘密基地に入るところで終わったということは、次の新しいバットマンが期待できるではないかと思っています。

ただ、個人的には今回のブルースさんがバットマンという役にハマっていて、とても好きだったので、それを超えられるのかどうかが不安ですが、楽しみに待っておきたいと思います。

とは言いつつも、もう既に『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で新しいブルースが登場しているので、今回の続編はないかもしれませんが。。。