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【書評】数字へのこだわりが身につく『孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術』

最近、僕がよく行く書店で手にとって気になった『孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術』を読みました。

 

孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術

孫社長にたたきこまれた すごい「数値化」仕事術

 

 

この本を読んでから、これまでに比べ仕事や日常生活の中でものすごく数字というものを意識するようになりました。

 

これまではなんとなく、メリット・デメリットだけを頭の中で考えて、決めていたことに対して、この本を読んでからは、根拠を明確にするために、数値化して決めるようになりました。

 

たしかに世の中には、適切に数値化するのが難しいこと(幸福度、満足度など)が多々あると思うのですが、この本ではその点についても触れているところが非常に良いと思いました。

 

ソフトバンク時代を振り返って、「いい会社だったな」としみじみ思うのは、「数字の前ではすべての人間が平等」という鉄則が貫かれていたことです。

 おわりに 先が読めない時代に、リスクをとって新しいことに挑戦していくために 

 

仕事や人生は選択の連続と良く言いますが、その多くある選択の中で、なんとなく選択していくのと、根拠のある数値で選択していくのでは、結果は大きく変わると思いました。

 

この本はビジネスマンであれば、一読しておく価値はあるものだと思います。