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【ニュース】仮想通貨バブルはやばいのか『仮想通貨バブルに転機 ビットコイン、1日で29%急落』

今日、下記ニュース記事を読みました。

www.nikkei.com

この記事によると、今回のビットコインの急落は過去の他市場を上回る急落と説明していて、結構やばいんじゃないかなと思って、注目してます。

 

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(引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25012120T21C17A2EA5000/?n_cid=NMAIL007

 

そもそも仮想通貨が何なのかいまいちピンときていないので、調べてみました。

仮想通貨(かそうつうか)は、法定通貨に対して特定の国家による価値の保証を持たない通貨のこと。

 

仮想通貨 - Wikipedia

特定の国家による価値の保証を持たないのが、仮想通貨の大きなポイントということでした。

 

一般的に通貨は、国や会社といった存在によって発行され、その価値を保証しているのですが、仮想通貨はどうやってその価値を保証しているかというと、「仮想通貨の利用者」が主導して価値を保証するということなので、個人的には非常に怪しいものなのではないかと思っています。

 

利用者によって、簡単に価値を上げることもでき、価値を下げることができる仮想通貨は個人的には保有するメリットはないんじゃないかなと思っています。

 

ただ、仮想通貨は仮想通貨でいろんなメリットがあるので、利用者が秩序を守って、利用すれば、今後発展していく概念ではないかと思っています。

 

■仮想通貨のメリット例

  • 国という概念がないため、両替を考えず使用できる

最近、外国人観光客がよく利用する家電量販店でもビットコインでの決済ができるようになっているのを見かけました。

過去にインフレ率が1万%を超えたスロベニアのように、自国が万が一ハイパーインフレに陥った際に、仮想通貨で資産を所有しておくと、資産を守ることができます。

日本の場合、日本国債がデフォルトを起こさない限り、ハイパーインフレを起こすことはないので、大丈夫だと思いますが、発展途上国の方は資産を守るため、仮想通貨を利用する傾向にあると思います。

ハイパーインフレに対応する方法は、仮想通貨しかないのかと言われると他にも方法はあるので、個人的には仮想通貨ではなくそちらを検討したいと思います。

 

で、今回のビットコインの急落はやばいのか、株式市場や為替市場に影響はあるのかというと、影響は限定的と僕はみています。

 

実際に急落した12/22の米国市場をみてみると、NYダウはマイナス0.11%の24,754.06ドルでしたので、そこまで影響はあると考えてないですが、来週以降、他の市場がどう反応するのか注目していきたいと思います。

 

仮想通貨バブルが本格的に危なくなり、その他の市場にも影響が出始めたら、そこで安くなった銘柄を購入したいと考えています。