日本代表vsコロンビア代表の試合を海外メディアはどう報道しているか
昨日のコロンビア戦で日本代表が勝利して、勝ち点3を取ってとても嬉しいです。
代表選手達も最後まで気を抜かず、引き締まっていた試合だったかなと思います。
今日以降、日本のメディアでは様々な評価がされると思いますが、世界のメディアでは日本対コロンビア戦をどう見ているのか気になったので、調べてみました。
Agencia EFE
Agencia EFEはスペインの通信社で、サッカーの報道をよくしているのですが、コロンビア戦も終了後すぐに記事を掲載していました。
Japan puts damper on Colombia's high hopes for World Cup debut with 1-2 win (日本が1-2でコロンビアのW杯の初戦をくじいた。)
記事では、香川さんと大迫さんのゴールが紹介されています。
sky sports
sky sportsはイギリスのスポーツ専門チャンネルですが、こちらでも試合後すぐに取り上げられていました。
Yuya Osako header seals emotional opening win (大迫勇也のヘッドが感動的な勝利を決める)
ここでも大きく大迫のヘッドが取り上げられています。 面白いのが、途中出場したハメス・ロドリゲスのPlayer ratingsが低い値の5になっているのが、特徴的でした。
sky sportsでは、大阪での地震がある中の試合と記載されていて、日本の事情をよく知っているなと感じました。
The New York Times
ニューヨークタイムズはもうご存知ですね。
こちらでも試合後すぐに記事がアップされていました。
Japan’s World Cup Starts With a Wild Win Over Colombia (日本のワールドカップはコロンビアに対する荒々しい勝利で始まる)
ニューヨークタイムズでは時系列で詳しく試合内容を紹介していました。 また、今回の勝利はグループにとっても大きなものとなると評価しています。
REUTERS
ロイターさんも有名ですね。
こちらでも試合後すぐに取り上げられていました。
Japan sink 10-man Colombia in historic win for Asia (日本はアジアにとって歴史的な勝利に向けて10人のコロンビアを下す) 訳むずい。。。
ロイターでは、今回の日本の勝利を歴史的な勝利と高く評価していますが、面白いのはコロンビア代表の監督のコメントを紹介しているところが特徴的でした。
“Without doubt we were expecting something different, we were hoping to start with a victory,” Pekerman said. “It’s unfortunate for the people of Colombia who came here with high hopes. This is obviously going to leave us with a bitter memory.” (間違いなく、私たちは違うことを期待していた。私たちは勝利で始めることを望んでいた。大きな期待を持ってここに来たコロンビアの人々にとっては不運だった。今回の試合は間違いなく私たちに苦い記憶を残すだろう。)
とても悔しそうですね。
今回いろんな海外メディアの試合内容の紹介を見てみましたが、それぞれ意外と個性があっておもしろいので、今後の試合でもチェックしたいと思います。 訳に間違いがございましたら、ご指摘ください。
なんとなくニューヨークタイムズが一番クセが強いです。笑
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