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【読書メモ】ほぼ俺か俺でしょ『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』

ローランドさんの『俺か、俺以外か』を読んだ。

僕がこの本を購入した理由は、最近ローランドという人物が気になっていたからです。

最近ネットサーフィンしていても何かしらローランドの情報が入ってきて、ローランドさんの思考が気になって、読んでみることにしました。

GoogleTrendsでローランドと検索してみると、2018年6月くらいからトレンドになっているようで、まさに今が旬という人物です。 (ローランドさんからすると、今が旬というより、ようやくローランドという男に世界が追いついてきたと言われそうですが。。。)

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この本について、結論からいえば、普段から自信がない僕とは真逆の価値観で、俺、俺、俺という感じでした。

何か世界のケイスケホンダに似たような良い意味で自己中心的な価値観、これは僕にまだまだ不足している力だと感じました。

10番をつけるチャンスが目の前にあって、違う番号を選びますかっていう話ですよ。僕はそのチャンスが目の前にあって、喜んで自分から要求しましたし、そのときに選ぶときにプレッシャーのことは何も考えなかったです。

本田圭佑 ACミラン 入団会見 - YouTube

こちらが絶対にボールを譲らないケイスケホンダさん。

www.youtube.com

女性の好きなタイプについて

僕がこの本で印象に残ったのは、ローランドさんの好きな女性のタイプについて記載されている箇所です。

僕もうれしいことに女性とお食事をしたり、合コンにさそわれたりすることがあります。

そのときによく聞かれるし、僕からも聞く質問。

「好きなタイプはどんな人?」

この質問に僕はいっつも適当に答えつつも、悩んでいました。

髪が長い人が好きなときもあるし、短髪な人がすきなときもあるし、おしとやかな人を好きになることもあれば、喜怒哀楽が激しい人を好きになることもあります。

つまり、タイプなんかないんです。

そんなとき、ローランドさんの言葉が胸に突き刺さりました。

「相手に求めることは、ただひとつ。俺のことを、心から魅了してほしい」そう答えている。容姿も収入も家柄も、別になんだっていい。とにかく俺を心から魅了してほしい。説明なんてできないぐらい、ハマらせてほしい。それだけだ。条件付きの好きは、本当の好きじゃない。説明できない好きが、本当の好きなのだ。

まさに本質。

僕が求めていた回答がそこにはありました。

僕を心から魅了できる女性。

当たり前のようだけど、簡単にはできないこと。

僕は今度から「どんな人がタイプですか?」と聞かれたら、「俺のことを心から魅了させてくれる女性」と答えることに決めました。

絶対キモいやつと思われるけど、本質をついている言葉なので、こう答えることに決めました。

過去を嘆く人は、努力が足りないひと

もう一つ僕が心に刺さったローランドさんの言葉を紹介しよう。

人が見ていないところで格好つけられない奴が、どうして人が見ているときに格好つけられるんですか?と。
人がみていないときこそ、格好つけるのだ。

常にカッコいい自分でいること。

これは非常に大切なことだと思います。

だらしない格好で魅力的な女性に会ったものなら、最悪です。

常に自分の最高の状態でいる。このマインドは心に刻みたいと思います。

まとめ

俺なんだ!そういう生き方をしてこなかった僕でしたが、この本を読んでマインドに少し変化がありました。

急には変わらないですが、徐々に俺か、俺以外かという精神が宿ってきています。

普段自分に自信がない方にはおすすめの一冊です。

俺か、俺以外か。 ローランドという生き方

俺か、俺以外か。 ローランドという生き方