【フジロック2019アーティスト紹介】THE CHEMICAL BROTHERS(ケミカル・ブラザーズ)
そろそろ4月も後半に入り、フジロック2019まで3ヶ月を切ったということで、しっかりと予習していこうと思っているのですが、なかなか予習できていないっす。。。
そこで、僕の予習もかねて、このブログでフジロック2019に出演するアーティストを紹介できたらいいなーと思っています。
まず一発目は、
です。
(画像引用:ラインナップ|フジロックフェスティバル '19)
もはや宣材写真が前衛すぎて、だれかわからん。笑 左がメガネをしているので、トム・ローランズさんで、右がエド・シモンズさんですね。
4/12に4年ぶりのアルバムを出した彼らですが、ひとまずApple Musicのトップソングから聴いていきます。 デジタル・ロックの王者 ケミカル・ブラザーズ、4年ぶり待望のニュー・アルバム『ノー・ジオグラフィー』発売! - ケミカル・ブラザーズ
Go
PVがシュールでいいですね。 曲自体はラップがなくても、ベースとドラムだけでノリノリな曲に仕上がっていますが、そこにQティップさんのラップが乗ることで、さらにファンクな曲に仕上がっています。
歌詞の中で繰り返されている
Oh, no time to rest Just do your best
(あぁ、休む時間なんてない、ベストを尽くせ)
は最高のフレーズです。
Got to Keep On
次は4月に発売されたばかりのアルバムからです。 なんともケミカルブラザーズらしい曲になっています。 ドラムとベース、そしてきれいなベルの音やコーラスが絶妙に入り混じって、独特のグルーヴを生み出しています。
Wide Open
Wide OpenのPVは一人の姿を変えながらダンスをするというシンプルなのですが、芸術的で個人的には非常に好きなPVです。
こちらがメイキング動画です。
めちゃくちゃ大変そう! www.youtube.com
曲の最初の入り方がドラムと柔らかいシンセの音から始まり、心地よい音色です。
とても癒される曲になっているので、ライブの真ん中らへんでブレイクダウンとしてやるのかなと想定しています。
Sometimes I Feel So Deserted
https://www.youtube.com/watch?v=saZVNLMMmmo
Sometimes I Feel So DesertedのPVはだいぶグロい動画になっています。。。 シンプルな音に女性の高いボーカルが入ることで、しまった曲になっています。
シンセの使い所も絶妙で聴いている側を飽きさせない曲となっています。
Hey Boy Hey Girl
ケミカルブラザーズと言えば、もうこの曲でしょう。 リリースされたのが1999年なのに、Apple Musicでもトップ5に入るなんて、もう名曲でしかないです。
歌詞はほぼ同じなのに、Here we goでサビに入るところは、何か弾ける感じがして、ぜひフジロックで聴いておきたい一曲です。
まとめ
僕が初めてケミカルブラザーズを知ったのは大学生のころで、こちらのPVを見て衝撃を受けました。
カセットテープを拾った二人が曲をかけると、勝手に体が動き出してしまい、その後ラジカセを持って街を歩くと他の人まで体が勝手に動いて、いろんなことをしてしまうというものなのですが、こんな感じでフジロックでも観客の体を勝手に動かす力を見せつけてほしいと思います。