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【ニュース】AIを学びたい人必見『AI・データ分析… 学び直し支援 最大で年56万円 』

今日こんなニュースを見ました。

www.nikkei.com

 

 

ニュースサマリ

政府が、企業などで働く雇用保険の被保険者を対象に、1人あたり最大で受講費の7割にあたる年56万円を出すというもので、これからAIを学びたいと思っている方には朗報かなと思います。

 

僕もAIや機会学習を書籍を通じて勉強している最中ですが、やっぱり独学だと限界があるので、ハンズオンセミナーや研修、勉強会に参加することの大切さは身にしみて感じています。

 

ただ、どのセミナーや研修もそうですが、料金が高く諦めていたことも多々ありました。

 

この制度によって、これまで諦めていたセミナーや研修を受けれるようになれば、自分のエンジニアとしても幅も広がるし、ハッピーになると思います。

 

どのようにこの制度を利用するのか

今も存在する「専門実践教育訓練給付」という制度を拡張する形の政策のようですので、こちらの制度を通して、利用することになるようです。

 

おおまかな流れとしては、

  1. 受講開始前に訓練対応キャリアコンサルタントによる「訓練前キャリアコンサルティング」を受け、「ジョブ・カード」を作成する。
  2. ジョブ・カードとハローワークなどで配布する「教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票」を訓練受講開始日の原則1か月前までにハローワークへ提出し、受給資格確認手続を行う。
  3. 必要な書類を揃え、専門実践教育訓練給付金の支給を受けるための支給申請手続を行う。

です。(かなりめんどそうなので、この辺りはもう少し改善していただきたいと思います。)

www.mhlw.go.jp

 

対象の講座について

対象の講座は、下記の教育訓練給付制度検索システムで検索するようですが、めちゃめちゃレスポンスが遅く、使いづらいです。。。

 

教育訓練給付制度[検索システム]

 

こっちのPDFの方が見やすいです。

http://www.kyufu.mhlw.go.jp/kensaku/kyuufu_pdf/senmon_kouza_zentai.pdf

 

これを見ると分かるのですが、2017/12/5時点では情報系の講座が全然ないのです。。。

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ニュースによると18年度から対象が広がり、民間企業が手がける研修講座を認定されるようなので、18年度になったら、定期的にウォッチして、自分が行きたい講座がないか確認したいと思います。