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【映画】海中での暴れ方が半端ない『アクアマン』の感想

先週公開が始まったアクアマンを早速観に行ってきたので、その感想です。

ジャスティスリーグの中で一番好きなキャラクターなので、めちゃくちゃ楽しみにしてました! あの嵐の中酒の入ったビンを投げ捨てて、そのまま荒れ狂う海に突っ込んでいくアクアマンは今でも忘れもしません!

映画ポスター アクアマン AQUAMAN DC US版 hi1

映画ポスター アクアマン AQUAMAN DC US版 hi1

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ここから感想を述べていくので、ネタバレされたくない方は、ぜひ鑑賞してから呼んでください。

結論から言うと、同じアメコミもののマーベルシリーズと比べてしまうと、ストーリーに一貫性がなかったのが、残念でしたが、それでもアクションシーンは抜群に興奮しました。

アクションシーンが圧倒的に興奮する

最初の海賊に襲われた潜水艦を救うシーンでは、素手武装した海賊に立ち向かっていき、バタバタとなぎ倒すパワーに興奮しました。

そこから、海底都市のアトランティスで弟と王座を争って、戦うシーンもCGが絶妙で興奮しました。 結局そのときは弟に圧倒されて逃げてしまうのですが。。。

映画の最後の海底都市どおしの戦争の際にトライデントという金の鉾を持って、再び弟と戦うシーンは最高でした!

アクアマンの生い立ちに興奮する

ジャスティスリーグを観たときから、アクアマンの生い立ちが気になって仕方なかったのですが、今回の『アクアマン』では、その生い立ちも詳細に描写されています。

どんな両親で育ったのか、幼少期はどんな生活をしていたのか、シーンの合間合間で出てくるところが興奮しました。

アトランティスの参謀バルコの忠誠心がまあ高くて、小さいアクアマン(アーサー)を優しく、ときには厳しく指導する姿が泣けてきました。

僕がおっさんになったら、バルコみたいな良いおじさんになりたいと思いました。

ブラック・マンタがダサい!

海賊のリーダーでアクアマンに父親を殺されたデイビットという奴が、復習目的でアトランティスのテクノロジーを改造したスーツを作って、アクアマンに挑むシーンがあるのですが、そのスーツ(ブラック・マンタ)がまあダサい! (映画を観た方なら、全員思ってくれると思います。)

ヘルメットの部分がカラダと比較して大きく、同じスーツヒーローのアイアンマンと比べてしまうとデザイン性がとても低いです。 まったく洗練されていない感じがしました。

でもマンタをイメージしたフォルムであれば、それもひとつの味なのかなと思いました。

結局心を通わせることが大切

アクアマンは幼いころからテレパシーを使って海の生物と心を通わせることができました。 そのおかげで海底でトライデントを守る怪物と心を通わせ、トライデントを手に入れることができました。

その結果、二つの海底都市の戦争は収まり、お母さんも無事帰って来て、ハッピーという感じな映画でした。 結局パワーだけあっても相手と心で繋がっていないとトップに立つ人間は成り立たないんだなーと感じました。 その辺りは、なんだかマイティ・ソーと似たような感じですね。

今後DCさんでは直近では『シャザム』など新しいヒーロー映画も公開する予定なので、楽しみです!

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